ムナッシー様よりご投稿頂きました!
ありがとうございましたm(__)m
少し前に離婚した者です
まとめに乗るような痛快な制裁やドロドロな修羅場などはありませんが、まとめを読んで学び、優位に離婚できましたので、お礼を込めて投稿させて頂きます
付き合って2年、結婚3年目に入る頃、専業の妻から「そろそろ子供でもどう?」と
私は「真剣に考えてるなら、辞めなきゃならない事があるでしょ?」と返答
すると妻の顔色が真っ白に、そして号泣!
私はずっと嫌煙者
付き合い始めた頃の妻は喫煙者でした
ただ、1週間で一箱程度だったのでさほど気にしてはいませんでした
目の前で吸うこともそうありませんでしたし、辞めて欲しいと言った事もありませんでした
でも、同棲し始めた頃には、私と一緒にいる時間が長くなって自然に辞めたと妻は言っておりました
しかし最近、帰宅するとなんとなくだがタバコの匂いが
また吸い始めたと思っていたから出た言葉が「辞めないと」でした
しかし妻が辞めないとと受け取ったのは浮気でした
号泣しながら浮気を謝罪する妻
私は訳も分からずアタフタしてましたが、そのうち事の次第を把握
「許して、もうしません」と妻が言いますが「許すも許さないも全てを聞かない限り判断ができない」
妻が浮気の真相を話そうとしますが、号泣と嗚咽の繰り返しでさっぱりわかりません
でも、この家で情事を重ねていたと口にしたのは聞き逃しませんでした
結婚生活スタートに合わせて設計から細部までこだわりぬき大枚はたいて手にした我が家
その我が家に間男を入れ、さらに股を開いていた事はとても許せるものではありません
この時点で妻への愛情は一気に冷め、そしてやり直す気も無くなり、かつては可愛いと思っていた泣き顔も汚いものにしか見えなくなっていました
愛も情もなくなり憎悪が生まれ、会話する事すら嫌になり
「とにかく泣いてばかりで話が伝わらない、手紙に書いてくれ」といい汚れた我が家をあとにしました
この夜からビジホへ、妻から電話とメールがひっきりなしに来ましが「手紙に」とだけ返信
この日まで妻の浮気自体はもちろん疑った事すらなかった
あまりに予想外の出来事で何時間か思考が止まりました
どれだけボーとしていたが分からないが、現実は現実と向かい合う覚悟をし
数年前、同じように嫁の浮気で離婚し友人に連絡
深夜深い時間にも関わらず、優しい言葉に思わず泣いてしまいました
「腹は決まっているのか?」と聞かれたので「100%離婚する」
なら、その時の弁護士を紹介するから安心しろと
そして俺もなんだかんだで救われたから2チャンやそのまとめを読めと
それまで、2チャン自体はもちろんまとめなんてのも縁がありませんでした
藁をもすがる思いで友人の言葉を信じ読み漁った
正直、ここを読まなかったら勝利はなかったと思います
この時点では、妻の自白だけで証拠は何に一つありませんでしたから
読み疲れてウトウトしていた夕方、妻から「手紙を書きました」メール
我が家へ行くと、憔悴しきった嫁と同じように憔悴した義両親が土下座でお迎え
こちらも「娘さんを幸せにできず申し訳ありませんでした」と土下座
義父は上がって話し合いをと言うが、汚れた我が家へ上がりたくなくと拒否
妻は号泣しました
無視して玄関先で妻からの手紙を読むが、くちゃくちゃの手紙にはただ謝罪が書かれていただけ
「これでは話にならないです」と返す
「誠意とは正直に話す事では?」と言い残し我が家をあとにしました
その後、義実家へ戻った妻から「手紙を書きました」とメールがくる度に読みに行きましたが、その度に突き返してきた
そんなことを9回繰り返しました
結果、37ページになる謝罪文と不倫リポートで妻の浮気の全て把握できました
間男は妻の高校の同級生
既婚で子どもが二人もいる
3ヶ月前に妻友との飲み会がプチ同窓会に発展
高校時代に密かに想いをよせていたと間男が妻にアタック
その日から連絡を取るようになり、その数日後に外回り営業の間男が我が家を訪ねてきて、関係をもったのが始まり
以来、多い時で週に3回、計22回の不貞行為を認めさせました
ここでは伏せますが、どんなプレイをしたかも事細かに書かせました
我が家では吸わなかったらしいが、タバコの匂いは喫煙者の間男からでした
不貞行為を把握したところで、弁護士を通して間男を呼びだす
最初はシラを切ろうとしていたが 、妻の詳細なリポートの前にはなす術なく
土下座して謝り出します
しかし「会社と嫁だけには黙っていて欲しい」と自分勝手な主張を
「今後の対応を決める前に、誠意があるなら謝罪文を書いて欲しい、具体的な話はそれから」と妻と同じように書かせる事にしました
妻のリポートと違う所があれば書き直し
日時が不明瞭なところは会社やそちらの奥さんに聞いて確認すると言うと、慌てて書き直してくる
最後の方は会社の業務日報も提出し確認して欲しいと
書き直しを20回ほど繰り返し詳細なリポートを出させて署名捺印させました
ある意味、この時間も制裁だったかもしれません
これで双方認めた証拠を確保できました
それぞれのリポートを元に妻と間男に内容証明を
妻へは財産分与無しだが、慰謝料も無し
ただし我が家を売っても残るローンについて妻に支払わせることに
実質これが慰謝料
後に算出しますと差額は500万、わずか3年でここまで目減りするとは
間男へ慰謝料300万円の一括払い
分割は認めない
120万は一括で払うが残りは分割でと嘆願してしてきますが、それなら裁判しかないと突っぱねる
よほど会社バレ、嫁バレしたくないのか支払い期限までにはどこからかは知りませんが300万円揃えてきました
妻はサインこそしましたが、離婚届け提出は頑なに拒んでいました
リポート提出時にしか会いませんでしたが、テンプレ通りの言い訳には心底虫酸が走り顔を見るのも嫌でした
それでも義両親も再構築を望んでおり、我が家はわざわざ早期退職した義父が退職金で買い取りました
これではフラット35から解放!
しかし往生際が悪い妻からは解放されず、いよいよ調停にってタイミングでやっと離婚届けを出す事ができました
生理が遅れていて妊娠したと思っていたらしいです
どっちの子が分からんのに怖過ぎます
とにかく妊娠していなくて良かったと安堵したのを覚えています
双方からの入金確認後、一人で間男会社へ
不貞行為22回のうち20回は業務時間内
従業員の職務規定違反の通告と管理責任についての相談を
あくまでも相談としていきました
以前送った間男当ての内容証明から不信には思っていたようで、間男提出の詳細なリポートを見るなり、先方の取締役は頭を下げ謝罪
しかるべき処分をいたしますと確約
営業としての成績もすこぶる悪かったようで、後日職務規定違反で解雇したと連絡
その当日、間男から会社に名誉毀損で訴えると電話が
「どうぞ」と言い、接見禁止違反で100万円を追加請求の内容証明を今度は間男自宅へ発送
翌々日、間嫁から弁護士に連絡
事実経緯を説明
何度目かの浮気で離婚するとの事
間男と元妻に慰謝料請求したいので、協力して欲しいとの事
お子様のためにもと弁護士を紹介しました
結果、間男に300万円の慰謝料と毎月の養育費6万円、元嫁に200万円の慰謝料を取ったようです
思わぬ形での浮気発覚から3ヶ月
すべき事をし、取るものは取り、捨てるものは捨て、落ち着きました
ふとかつての我が家の前を通ると見慣れた車が
独身時代から乗っている元妻の車と義父の車
こいつらここに住んでるのか!
確かに買い取ったわけだから権利はありますし元義両親宅はかなり古かったです
けれども、やっぱりあり得ません
受け入れられません
ご近所でたまたま趣味が同じで仲良くしていた旦那さんに連絡
すると私が浮気して慰謝料として家を譲って出ていった事になっていました
義母が風潮しているらしい
こだわった楡の一枚板の書斎がニート弟のゲーム置きになっていると思うと許せません
弁護士に相談すると明らかに風潮しているとなると名誉毀損で刑事訴訟も出来ると
そこでご近所さんの旦那さんと奥様に義母が風潮している所を録音して欲しいと頼みました
奥様は片平なぎさばりに楽しんでいたらしいですが、義母は100%反対の事を言いまくってました
確かな証拠となるレコーダーを持って実母凸
刑事訴訟する方向を伝えると、何度も見た土下座
居るはずの元妻は出て来ませんでした
刑事訴訟を避ける条件として、これまでに嘘を言った相手に真実を伝え書類に捺印してもらう事を出した
もちろんレコーダーでの録音も
ご近所さんはもちろん、美容院や接骨院など義母が話したであろう相手およそ50人
2週間の猶予を与えましたが数名から捺印をもらったところで諦めたようでした
慰謝料100万円で勘弁して欲しいと
即却下し、第二の条件としてこの家から出ていくなら訴訟はしないと言うと、二つ返事で売却し出ていきました
もちろん慰謝料は取りました
地元不動産屋が買い取った形でしたが、実は根回しして自分が買い取りました
もちろん住むつもりありません
ただ、あれだけこだわった家、どうしても管理下に置きたかったのです
今は幼馴染でもあるバツイチ同士の従兄弟夫婦に貸しています
身内価格で儲けにはなりませんが、固定資産税とメンテナンス代にはなっています
元妻家族は元の古い家に戻り、元妻もニート弟と同じように引きこもりがちだそうです
間男のその後は知りませんし興味がありません
でも、今でも元妻のと楽しい時間を思い出してしまいます
妻とは性別を超えてこれまでの人生で一番相性の合う人間でした
好きな音楽も一緒でしたし、お目当てを決めて映画館に行って、ふとこっちの方が見たいと言うと元妻も同じだったり、テレビを見ていて笑うタイミングが一緒だったと
特に味覚が同じなのは嬉しかったです
元妻の作る料理はお世辞でなくどれも美味しかったです
無造作にかけるドレッシングの量がお互いにベストだったり、お気に入りのお店が一緒だったりと
同じものを食べて同じように美味しいと思えるのはとても幸せでした
独身に戻り、たまに女性とデートしますがどうしても合わない部分、合わせている感がありストレスがたまります
それなりの制裁はできたかもしれませんが、残ったのは空虚感しかありません

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