657: 名無しさんの気団さん 2011/03/23(水) 20:18:21.85
酷い風邪に仕事場で倒れ、病院に担ぎ込まれた時の話。
会社から連絡を受けた嫁が駆けつけてくれたのだが、何日も風邪を引き続けていたので、半分意識が無く、俺にはもう動く気力すら残っていない。しばらく俺を診察していた初老の医者が、
「とりあえず、熱を下げるので座薬を入れましょう」
と言って、嫁に座薬を渡した。
身内だからその方が本人も恥ずかしくなくて良いだろうという配慮だと思うけど、今から考えれば医療放棄に近いよな。嫁、どうすんのかな、と思って朦朧としながら伺っていたが、嫁は激しく首を横に振り、
「そんな汚いこと絶対ムリです!」
と叫んでいた。
俺のはそんなに汚いか、嫁よ…、と衝撃的なセリフにさらに頭がグラグラする中、初老の医者の指によってねじ込まれる座薬を感じつつ、意識が遠のいた。
数時間後に意識を取り戻したけれど、どうなんすかね、やっぱり愛する人でも座薬入れるのって抵抗ありますかね。俺は無いんだけどね。
会社から連絡を受けた嫁が駆けつけてくれたのだが、何日も風邪を引き続けていたので、半分意識が無く、俺にはもう動く気力すら残っていない。しばらく俺を診察していた初老の医者が、
「とりあえず、熱を下げるので座薬を入れましょう」
と言って、嫁に座薬を渡した。
身内だからその方が本人も恥ずかしくなくて良いだろうという配慮だと思うけど、今から考えれば医療放棄に近いよな。嫁、どうすんのかな、と思って朦朧としながら伺っていたが、嫁は激しく首を横に振り、
「そんな汚いこと絶対ムリです!」
と叫んでいた。
俺のはそんなに汚いか、嫁よ…、と衝撃的なセリフにさらに頭がグラグラする中、初老の医者の指によってねじ込まれる座薬を感じつつ、意識が遠のいた。
数時間後に意識を取り戻したけれど、どうなんすかね、やっぱり愛する人でも座薬入れるのって抵抗ありますかね。俺は無いんだけどね。
658: 名無しさんの気団さん 2011/03/23(水) 21:00:22.14
医療放棄ってじいさんに入れられるより嫁に入れられる方いいだろ。
659: 名無しさんの気団さん 2011/03/23(水) 21:18:00.84
どうだろうね、家は逆だったのでお答えできません
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