931: 困った時の名無しさん[] 2007/06/06(水) 07:30:33
でもその料理は煮物とかばかりの、いわゆる田舎料理
お兄ちゃんと二人幼かった私たちは、やっぱり野菜は苦手で残してばかりだった
そしたらある時「これ、初めて作ったけどどう?」って言って、ささみフライが食卓に並んだ
それを見たおばあちゃんも本当に嬉しそうで「もっといっぱい作ったらよかったね」って
それからほぼ毎日、メインだったりサブだったり、ささみフライばかりの夕ごはん
大量に作ってたみたいで、すごいしょっぱい部分があったり、味がなかったり色々あった
でもおばあちゃんは嬉しそうにいつもささみフライを出してくれた
でもささみフライが1ヶ月くらい続いた時にお兄ちゃんが「ささみフライばっかり食えるか!」って文句を言った
おばあちゃんは「ごめんね」って
わたしは庇うこともできず、ただ黙って食べてた
あれからおばあちゃんは亡くなってもう会えないけど、あの異常にしょっぱかったり味がなかったりしたあのささみフライは忘れられないよ
わたしにもいつか子供が出来たら、ささみフライ作ってこの話をしたいなぁ
933: 困った時の名無しさん[sage] 2007/06/06(水) 08:51:54
>>931
わかるw
自分のとこも一回褒めると毎週続いてたよ。
しかも次第にアレンジ入っていくから
冷蔵庫にあるもの色々投与されてまずくなっていく…。
それがわかった私も弟も褒めるのはやめました。
934: 困った時の名無しさん[sage] 2007/06/06(水) 09:17:31
>>931
朝から泣かせる気か(ノД`)
婆ちゃんの優しさは異常!
私も年取ったら、婆ちゃんみたいに優しくなれるのかな・・。
引用元: ・【痴呆!】おばあちゃんが作った地雷料理【痙攣!】
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