
100: なご[sage] 2013/10/05(土) 15:33:01.12 ID:f9ymVMvz0
オレは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。
当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。
いつしかオレはノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。
それをばあちゃんに見せては
「ここでモンスターが出るんだよ」
「ここに止まったら三回休み~」
ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。
やがてオレにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ
家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、
「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。
先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。
遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。
開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。
モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか
妖怪も混じっていたり。「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。
最後のあがりのページを見た。「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に
「義弘(オレ)くんに友達がいっぱいできますように」
人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。
ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。そしてありがとう。
101: なごみ[sage] 2013/10/05(土) 17:21:35.10 ID:p65XcNhw0
102: なごみ[sage] 2013/10/05(土) 17:50:12.28 ID:hrUpUAMS0
昔家にゴキブリが出たとばあちゃんが騒いでたことがあって
ばあちゃんが新聞紙でゴキブリを叩き潰そうとしていたから
「これを使え!」って殺虫スプレーを手渡したんだけど
「これは助かる!」って言いながら、殺虫スプレーでゴキブリを叩き潰してた。
総てが終わったあと、殺虫スプレーは軽く拭き洗されて俺の手元へ
(*・Д・)いやー助かったよ~とか感謝の意を伝えられ、俺はなんも言えんかった
103: なごみ[sage] 2013/10/05(土) 18:01:45.08 ID:ynLFEX7I0
>>102
ばあちゃん強えwww
104: なご[sage] 2013/10/05(土) 18:44:19.82 ID:eTTVmyGG0
105: なごみ[sage] 2013/10/05(土) 19:54:29.85 ID:u1jO/ChD0
引用元: ・あなたの心がなごむとき~第70章
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