syokuji_shinken_woman

393: 困った時の名無しさん[sage] 2005/11/12(土) 06:25:18
ばーちゃんの料理、不味いけど好きだった。
不味いってうか、味が濃い。戦前戦後を生きてきたから、保存食やおかず一口で
ご飯をお椀一杯食べるぐらいの味付け&保存用に濃いの。



ばーちゃんは女学校の途中で嫁入りさせられて、結婚後も料理に関しては上達しなかったみたい。
反面、母親は料理上手で、ばーちゃんの料理を食べて来た父は料理上手な女を選んだんだと思う。
だから、ばーちゃんは肩身狭かったと思う。ばーちゃんが作った料理、誰も箸を付けなくて
次の日も、その次の日も余ってた。私はばーちゃん子だったから、それが悲しくて全部食べた。
里芋やジャガイモの「煮ころがし」は、しょっぱくて濃い茶色の細かい粉ふき芋。
「卵焼き」は砂糖だけの味付けの炒り卵。
グツグツ煮立たててダシ無しの、ワカメも豆腐も繋がったドロドロの濃い味噌汁。
そもそも「さしすせそ」とか「出汁」、強火、弱火調理の違いが概念に無い。
でも、美味しく感じたのは見返りなしに私達の為に作ってくれてたからだと思う。
今はもう、どれだけ金を払っても食べれないけどね。

394: 困った時の名無しさん[] 2005/11/12(土) 08:37:01
>>393

おばあちゃんは、今もあなたを守ってると思う

395: 困った時の名無しさん[sage] 2005/11/12(土) 19:57:28
>>394

ありがとう。ばーちゃんの濃い味噌汁、冷めたごはんと食べるの好きだった。
ばーちゃんと一緒に食べてたから美味しく感じたんだな、って今気付いた。

399: 困った時の名無しさん[sage] 2005/11/14(月) 20:48:14
>>393

うう。せつねえ。
だけどな、これだけは知っておけ。知って祖母君の貴君への愛にもう一度涙せよ。
1) 冷めた飯にはむしろ味の濃いおかずが合うが、冷めた麦飯にはどんなおかずも合わない。
間違っても麦飯なんか喰わなかった家の出なんだろう、祖母君は。
2) 戦前の女学校は、中退が前提という世界的にも類を見ない学校だった。
飛び級も留年も無しなら17か18で卒業する女学校だが、良家の娘は普通は14から16で結婚したからだ。
私の祖母は、ばあやさんが荷物を持って通学したという網元のお嬢様だったらしいが、卒業した。
女学校では、不美人を陰であざけって「卒業顔」などと呼んでいたらしい。
だが、本人は田舎の漁師の娘な上に人並外れて小柄だったから18まで縁談が来なかったのだ、と82年の人生の後半はずっと主張していたという。
決して「卒業顔」ではなかったのだよ、とお手製の黒糖かりんとと焙じ茶のついでに主張する最後の21年にはつきあえた。
まあ、ちっちゃくて目と目の間が離れ過ぎで鼻が低くて口がでかかった祖母ではあるが、裁縫も銭勘定も鶏シメるのも魚さばくのも超人的にうまかったのはよく覚えている。
小学校初の夏休み。昼飯は素麺とスズキの刺身。ミョウガとネギの微塵が小鉢。
「うまいかい?」
「うまい! ばあちゃん、これすっげーうまい!」
と言ったときのばあちゃんの笑顔が超人的にいい顔だったと思う感覚は、40年生きてからじゃないとわからないかもしれない。

ノスタルジジイ満載でゴメン。sageるよ。

引用元: ・【痴呆!】おばあちゃんが作った地雷料理【痙攣!】




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