407: 名無しさん@おーぷん 2017/08/11(金)20:25:16 ID:pxg
私が小学5年生の時の話
田舎住まいで、小学校から自宅まで小学生の足で50分ぐらいの距離を
同学年の子も同じ地域の子もいなかったので一人で毎日帰宅してた
田舎住まいで、小学校から自宅まで小学生の足で50分ぐらいの距離を
同学年の子も同じ地域の子もいなかったので一人で毎日帰宅してた
両親は共働きで、朝は送って行ってくれるけど、帰りまで迎えに行っていたら
仕事にならんと徒歩で帰ってくれるように言われていた
運が良ければ、顔見知りのおばちゃんなんかが「一人で女の子が危ないから」と送っていってくれた
その日も同じように歩いていたら、自宅まであと200メートルぐらいの所で急に車が停まった
「なんだ?」と思って見たら近所に住んでいるおじさんだった
彼は軽度の知的障害と耳が不自由もあって、こちらの言ってる事があまり伝わらない人だった
またお酒を持って近所の家を夜な夜な周り、一緒に飲もうとしつこく誘ったり、無免許なのに運転したりと
近所でも煙たがられている存在だった
なのでおさわり禁止扱いだった人が、急に私の前に現れたので心臓が止まるかと思った
何かをしゃべりかけてくるんだけど、日本語になってないのでこちらも意味がわからず
無視しようとすると、怒りはじめ、私の歩く速度に合わせて追ってくる
早く家に着きたかったが、帰宅しても両親はその時間はいなかったし、近所の婆ちゃんちはもっと先で
何かあったとしても婆ちゃんが知的障害を持ってるとは言え成人男性にかなうはずもないしと
どうしていいのかわからず私の頭はパニックだった
今なら危険回避用のブザーとか持たされるだろうけど、なにせ話は20年以上も前
そんなもんはなかったし、普段なら車もよく通ってたのに、その時に限り車は全く通らなかった
恐くなった私は速足になったが、その内そのおじさんは車を止めて追いかけてまわりこんできた
殴られる!?殺される!?と私は身がすくんで動けなかった
おじさんは何か怒りながらも私を車に押し込んだ
私はパニックになりながらも、このままどこかに連れ込まれて襲われて死ぬんだと恐怖で震えた
丁度ニュースでそういう事件があったのを覚えていたので余計にそう思った
だが以外にもそのおじさんは、私の家の前で車を止めて私を降りろと合図した
助かったのと恐怖で足がガクガクになりながら家に入り鍵をがっちりかけた
あのおじさんが何をしたかったのは当時意味不明だったが
最近になり「もしかして、私を送って行っていい事した」つもりになってたのではないだろうか
車は、家族に大人がいたらその人数分台数を買うぐらい必須な田舎で
顔見知り(及びその子供)が道から歩いていたら、行き先が同じなら乗せていって当たり前みたいな習慣があった地域なので
恐らく彼もそうしようと思ったのではないかと思い至った
そしてそれをその日、両親に話しても「怖かったね」で話が終わり
翌日も普通に徒歩で帰らされたのが衝撃的だった体験
仕事にならんと徒歩で帰ってくれるように言われていた
運が良ければ、顔見知りのおばちゃんなんかが「一人で女の子が危ないから」と送っていってくれた
その日も同じように歩いていたら、自宅まであと200メートルぐらいの所で急に車が停まった
「なんだ?」と思って見たら近所に住んでいるおじさんだった
彼は軽度の知的障害と耳が不自由もあって、こちらの言ってる事があまり伝わらない人だった
またお酒を持って近所の家を夜な夜な周り、一緒に飲もうとしつこく誘ったり、無免許なのに運転したりと
近所でも煙たがられている存在だった
なのでおさわり禁止扱いだった人が、急に私の前に現れたので心臓が止まるかと思った
何かをしゃべりかけてくるんだけど、日本語になってないのでこちらも意味がわからず
無視しようとすると、怒りはじめ、私の歩く速度に合わせて追ってくる
早く家に着きたかったが、帰宅しても両親はその時間はいなかったし、近所の婆ちゃんちはもっと先で
何かあったとしても婆ちゃんが知的障害を持ってるとは言え成人男性にかなうはずもないしと
どうしていいのかわからず私の頭はパニックだった
今なら危険回避用のブザーとか持たされるだろうけど、なにせ話は20年以上も前
そんなもんはなかったし、普段なら車もよく通ってたのに、その時に限り車は全く通らなかった
恐くなった私は速足になったが、その内そのおじさんは車を止めて追いかけてまわりこんできた
殴られる!?殺される!?と私は身がすくんで動けなかった
おじさんは何か怒りながらも私を車に押し込んだ
私はパニックになりながらも、このままどこかに連れ込まれて襲われて死ぬんだと恐怖で震えた
丁度ニュースでそういう事件があったのを覚えていたので余計にそう思った
だが以外にもそのおじさんは、私の家の前で車を止めて私を降りろと合図した
助かったのと恐怖で足がガクガクになりながら家に入り鍵をがっちりかけた
あのおじさんが何をしたかったのは当時意味不明だったが
最近になり「もしかして、私を送って行っていい事した」つもりになってたのではないだろうか
車は、家族に大人がいたらその人数分台数を買うぐらい必須な田舎で
顔見知り(及びその子供)が道から歩いていたら、行き先が同じなら乗せていって当たり前みたいな習慣があった地域なので
恐らく彼もそうしようと思ったのではないかと思い至った
そしてそれをその日、両親に話しても「怖かったね」で話が終わり
翌日も普通に徒歩で帰らされたのが衝撃的だった体験
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