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490: 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/06/10(土) 18:12:08.67 ID:3VVhJBLq0.net
エビゾーの嫁さんのニュースを見て思い出した。
もう、あれから5年経ったんだってこと。



今から8年前に俺の転職やらなんやらでちょっと揉め事があって、夫婦仲が1年ほど険悪になった時期があった。
その後、お互いに腹の中を曝け出して、何とか再構築するようになった。
それまで夫婦の寝室は別だったが、再構築をきっかけにWベッドを購入し、完レスも解消した(2~3か月に1度くらい)

もうかなり仲が良くなったと思った5年前、嫁さんにガンが見つかった。
大腸にかなり大きな腫瘍があり、ステージ4だから、即入院→手術となった。

491: 490 2017/06/10(土) 18:16:25.85 ID:3VVhJBLq0.net
主治医はその分野では有名な方だったようで、手術そのものは順調に終わった。
しかし、嫁さんの修羅場は退院後の抗がん剤治療から始まった。

まず、手足が異常なくらい痺れる。おまけに口の中まで痺れる。
だから、熱いものや冷たいものを口に入れることができない。
さらに、抗がん剤の副作用で常に吐き気に襲われる。
そんな理由で、食べることや飲むことが殆どできない。

息も絶え絶えで横たわっている嫁さんは、「何もできなくてごめんね」と言っていた。

492: 490 2017/06/10(土) 18:17:37.42 ID:3VVhJBLq0.net
俺は、若い頃に調理のバイトをやっていたので、料理に関しては全く問題がなかった。
娘は3人いるので掃除や洗濯物の取入れは分担して手伝ってもらった。
風呂掃除や洗濯はもともと手伝っていたので、家事に関しては大丈夫だった。

だから嫁さんには治療に専念してもらった。
それでも日に日に痩せ細っていく嫁さんが本当に気の毒だった。
手指が痺れて力が入らないため、マグカップを何度も落としては涙ぐむ嫁さんを見ていると、
病を治すことについて何もできない自分が情けなくて、不安でたまらなかった。

なんで、もっと早く病気に気付いてやれなかったのだろう。
なんで、もっと大事にしてやらなかったのだろう。
俺にできることといえば、ただ抱きしめてやるだけだった。

493: 490 2017/06/10(土) 18:19:03.09 ID:3VVhJBLq0.net
そんな苦しい抗がん剤治療もなんとか6か月で終了し、それからは毎月検診を受けるのみになった。
嫁さんの痩せ細った身体や衰えた体力を元に戻すため、俺はあらゆる協力を惜しまなかった。
そんな甲斐もあって、手術の1年後は家族旅行に行けるくらい回復した。
それからは、毎年その季節には家族旅行に行くことが我が家の好例になった。

5年経過して転移がなかったら全快だと言われていたが、4年後の定期検診で大腸にポリープが見つかり再度入院した。
あと1年だったのに、と思うと、腹の底から力が抜けていった。

494: 490 2017/06/10(土) 18:29:25.32 ID:3VVhJBLq0.net
ところが、ポリープを採取して再検査した結果、悪性では無かったので無事退院。
先月、5年後の定期検診で異常なしの診断が出た。
嫁さんが無事でいてくれて、本当に嬉しかった。心の底から喜んだ。

5年前から始まった「おはよう」と「おやすみ」のキスは毎日欠かさずやっている。
去年の手術後からは「行ってきます」と「ただいま」のキスも追加された。
これからも嫁さんを大事にして、嫁さんから愛されるように、弛まぬ努力をしようと思う。

来年の春には銀婚式をする予定だが、出来ることなら金婚式まで2人で頑張ろうと思う。

495: 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/06/10(土) 18:53:26.46 ID:cs5cR4L60.net
良かった
奥さんが亡くなる話じゃなくて
これからも大事にしてあげてな

496: 490 2017/06/10(土) 19:18:16.34 ID:3VVhJBLq0.net
>>495

失いそうになって気付くなんて、ホントはダメなんだろうけど、
失う前に気付いてまだ良かったと思いますわ。
娘たちからは「お父さん、お母さんにベタ惚れじゃん」って言われるけど、
「悔しかったらそこまで惚れる相手を探してみろ」ってドヤ顔で返します。

497: 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/06/11(日) 08:40:59.78 ID:B/Zsfwxd0.net
あーバッドエンドじゃなくてよかった。さて妻とランニング行ってくるわ

498: 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/06/11(日) 12:51:12.74 ID:9ZfLwH+B0.net
愛情が25年も持続するって、ある意味スゴイな

543: 490 2017/06/25(日) 17:53:59.60 ID:MA1xxmoM0.net
以前、嫁さんがガンになった話をしたものです。
ステージ4は私の記憶違いで、正しくはステージ3aでした。
最初は大きさからみて腸壁を突き破っている「ステージ4」と思われていたが、実に皮一枚で助かってました。
リンパへの転移も3個以下で、その他の臓器にも転移はないと思われたので、抗がん剤治療になった。
手足の痺れは5年経った今でも治まらず、また、重いものを持ったり硬い蓋を開けることはできない。
俺は嫁さんの手足を毎日擦っているが、こればっかりは医者でもいつ治るかわからないらしい。
嫁さんは済まなさそうにしているが、俺は嫁さんが生きていてくれるだけで、本当に丸儲けの気分です。

引用元: ・【何年】嫁さん大好き【たっても】★37年目★




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1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2017年09月13日 20:00 ID:kidanmatome

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