601: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 12:33:15 ID:bI+yLgEF0
投下。圭一が俺です。
圭一 社会人
理恵 大学生 コンビニにバイト勤務
亜佐美 社会人
拓郎 コンビニ店長
圭一と理恵は付き合って二年。交際は順調。ぼんやりとだけど結婚も考えていた。
しかし、幸せな毎日もそう長くは続かなかった。とうとう倦怠期に突入していったのだ。
同棲しているにも関わらず、お互いの仕事の都合(理恵はバイト)で顔を合わせることも少なくなり、
俺は少しでも関係を修復しようとマメに連絡をしたが、非通知、留守電…。
今思えばただ単に倦怠期でも何でもなく、避けられていたんでは…って思うんだけどね。
次第に俺も連絡を取ることを諦めて、仮面カップルってか…同棲はしてるものの口すら聞かないようになっていった。
もちろん体の関係もなし。冷え切っていた。
圭一 社会人
理恵 大学生 コンビニにバイト勤務
亜佐美 社会人
拓郎 コンビニ店長
圭一と理恵は付き合って二年。交際は順調。ぼんやりとだけど結婚も考えていた。
しかし、幸せな毎日もそう長くは続かなかった。とうとう倦怠期に突入していったのだ。
同棲しているにも関わらず、お互いの仕事の都合(理恵はバイト)で顔を合わせることも少なくなり、
俺は少しでも関係を修復しようとマメに連絡をしたが、非通知、留守電…。
今思えばただ単に倦怠期でも何でもなく、避けられていたんでは…って思うんだけどね。
次第に俺も連絡を取ることを諦めて、仮面カップルってか…同棲はしてるものの口すら聞かないようになっていった。
もちろん体の関係もなし。冷え切っていた。
そんな時出会ったのが亜佐美だった。
亜佐美は、この会社に入社したばかり。(つまり新社会人、俺の一個下で理恵の一個上)
年が近いこともあり、俺が付きっきりで仕事を教えることになり、二人の仲は次第に深まっていった。
話も合うし、趣味も一緒。共通点も多く、打てば響くって言うの?阿吽の呼吸。
彼女と居ると楽しくて仕方がなくて、違う意見や捉え方、価値観も参考になることもあれば、
時に強く反論してみたり…そんな関係が新鮮で、俺は理恵とはただ依存し合ってただけなんだな、
と気づく。俺はいつしか、亜佐美を意識するようになっていた。
607: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 12:43:19 ID:bI+yLgEF0
しかし亜佐美は俺の気持ちを知ってか知らずか、関係にいつも一線を引いていた。
二人で飲みに行く事もなかったし、過剰に連絡を取ることも無かった。
それが、彼女に恋人がいるというサインに俺は気付くのが少し遅かった。
ちなみに理恵との関係は相変わらずで、別れ話を切り出すのも多々あったが、
全て理恵がごねて流して、また元通り…。
深く話し合おうとしても、逃げてしまって全然話にならない。
俺の気持ちは完全に亜佐美の方に傾いていた。
亜佐美に恋人がいると知ったのは、ある日のこと。
雨がひどく、傘を忘れてきた亜佐美が困っていて、俺は声をかけるべきかどうすべきか
躊躇していたところに亜佐美を迎えに着たであろう車が到着。
それが拓郎だった。俺は目を見張った。拓郎とは、理恵のバイト先の店長ではないか。
亜佐美に恋人がいるのはショックだったけど、これでふらつくこともなく理恵に対して
ちゃんと向き合える、部下として亜佐美を見れる、と多少強がりながらも心の整理をすることができた。
二人で飲みに行く事もなかったし、過剰に連絡を取ることも無かった。
それが、彼女に恋人がいるというサインに俺は気付くのが少し遅かった。
ちなみに理恵との関係は相変わらずで、別れ話を切り出すのも多々あったが、
全て理恵がごねて流して、また元通り…。
深く話し合おうとしても、逃げてしまって全然話にならない。
俺の気持ちは完全に亜佐美の方に傾いていた。
亜佐美に恋人がいると知ったのは、ある日のこと。
雨がひどく、傘を忘れてきた亜佐美が困っていて、俺は声をかけるべきかどうすべきか
躊躇していたところに亜佐美を迎えに着たであろう車が到着。
それが拓郎だった。俺は目を見張った。拓郎とは、理恵のバイト先の店長ではないか。
亜佐美に恋人がいるのはショックだったけど、これでふらつくこともなく理恵に対して
ちゃんと向き合える、部下として亜佐美を見れる、と多少強がりながらも心の整理をすることができた。
609: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 12:50:26 ID:bI+yLgEF0
これからはちゃんと理恵に対して向き合わなければ…そんな思いも胸に
俺は理恵のバイト先であるコンビニ前で待ち構えていた。
理恵は話し合いの素振りを見せるとすぐに逃げてしまうので今度こそは、とバイト先まで迎えに来たのだ。
そこで俺は驚きの光景を目にすることになる。
なんと、理恵と拓郎が腕を組んでコンビニから出て来たのだ。
俺はとっさのことに身を隠して、二人の様子を携帯に撮っておいた。
二人はホテル街へと歩いて行き、案の定ホテルへ入って行った。勿論激写。
この写真を見ながらしばし俺は呆然。この事実を亜佐美に話すべきか迷った。
その時、丁度亜佐美からメールが。
俺は理恵のバイト先であるコンビニ前で待ち構えていた。
理恵は話し合いの素振りを見せるとすぐに逃げてしまうので今度こそは、とバイト先まで迎えに来たのだ。
そこで俺は驚きの光景を目にすることになる。
なんと、理恵と拓郎が腕を組んでコンビニから出て来たのだ。
俺はとっさのことに身を隠して、二人の様子を携帯に撮っておいた。
二人はホテル街へと歩いて行き、案の定ホテルへ入って行った。勿論激写。
この写真を見ながらしばし俺は呆然。この事実を亜佐美に話すべきか迷った。
その時、丁度亜佐美からメールが。
611: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 12:59:04 ID:bI+yLgEF0
内容はなんと、
「今から二人で会えないですか。返信待っています」
というものだった。俺はすぐさまOK。駅近くのマックで待ち合わせることに。
しばらくして、亜佐美がやって来た。亜佐美に恋人がいるという事実を知った時、
俺は少なからず亜佐美を避けてしまって(上司なのにorz)
久々に亜佐美に会ったような気がした。亜佐美は開口一番、
「良かったぁぁ~来てくれるなんて思ってませんでしたよ」と安堵の笑みをこぼした。
俺は少し胸を打たれ、そんな自分に叱咤した。亜佐美が続いて話を続ける。
「最近、圭一さんが冷たいかな、って。私、本当圭一さんといると落ち着いて。
すごく楽しかったから、何か悪いことでもしちゃったんじゃないかなぁ~って、
不安になったんです。もし、私に不満があるなら教えて下さい。
そっちの方が私だって傷つきませんから。ね?」
胸が凄く痛くなった。自分が勝手に好意を持って、恋人がいるって知って、避けて。
なんて恥ずかしいことをしたんだろうって、自己嫌悪に陥る。
それと同時に、自分の感情を抑えることが出来なかった。
「今から二人で会えないですか。返信待っています」
というものだった。俺はすぐさまOK。駅近くのマックで待ち合わせることに。
しばらくして、亜佐美がやって来た。亜佐美に恋人がいるという事実を知った時、
俺は少なからず亜佐美を避けてしまって(上司なのにorz)
久々に亜佐美に会ったような気がした。亜佐美は開口一番、
「良かったぁぁ~来てくれるなんて思ってませんでしたよ」と安堵の笑みをこぼした。
俺は少し胸を打たれ、そんな自分に叱咤した。亜佐美が続いて話を続ける。
「最近、圭一さんが冷たいかな、って。私、本当圭一さんといると落ち着いて。
すごく楽しかったから、何か悪いことでもしちゃったんじゃないかなぁ~って、
不安になったんです。もし、私に不満があるなら教えて下さい。
そっちの方が私だって傷つきませんから。ね?」
胸が凄く痛くなった。自分が勝手に好意を持って、恋人がいるって知って、避けて。
なんて恥ずかしいことをしたんだろうって、自己嫌悪に陥る。
それと同時に、自分の感情を抑えることが出来なかった。
613: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:05:18 ID:bI+yLgEF0
気付けば俺は亜佐美を抱きしめていて、「ごめん、ごめん」って謝っていた。
傍目から見るとさぞかしキモかっただろうに。亜佐美も困惑していた。
「あのっ圭一さん?そんな、私怒っていませんよ?どうしたんですか?」
その時、俺のポケットから携帯が落っこちた。それと同時に亜佐美が拾って、
あの画像を見つけてしまったのだ。亜佐美の目が大きく見開かれた。
「なんですか…これ」俺の背筋も凍った。
俺は目の前で起こったありのままの事を亜佐美に向けて話した。
拓郎が、亜佐美の恋人だと言うことは知らないふりをして。
すると、亜佐美はこう言った。
「ここに写っている男性、私のお兄ちゃんですね」
えっ?
傍目から見るとさぞかしキモかっただろうに。亜佐美も困惑していた。
「あのっ圭一さん?そんな、私怒っていませんよ?どうしたんですか?」
その時、俺のポケットから携帯が落っこちた。それと同時に亜佐美が拾って、
あの画像を見つけてしまったのだ。亜佐美の目が大きく見開かれた。
「なんですか…これ」俺の背筋も凍った。
俺は目の前で起こったありのままの事を亜佐美に向けて話した。
拓郎が、亜佐美の恋人だと言うことは知らないふりをして。
すると、亜佐美はこう言った。
「ここに写っている男性、私のお兄ちゃんですね」
えっ?
614: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:06:48 ID:rXJzW70sO
よかった
支援
支援
615: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:09:30 ID:cyUqN9VBO
例え待ち受けにしてても携帯落として拾ってもらったさいに『あの画像を見つけてしまった』にはなりにくいですね
619: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:12:43 ID:gYqraZrfO
何だよアニキかよ支援
>>615認定厨乙
>>615認定厨乙
623: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:14:45 ID:bI+yLgEF0
話を整理してみるとこう。
・亜佐美と拓郎は兄妹。
・亜佐美と拓郎が恋人だというのは俺の思い込み。(嘘…)
・亜佐美は只今フリーだ。
・拓郎から恋人ができたとは聞いていたがまさか圭一さんの彼女だったとは…。(亜佐美談)
亜佐美は大笑い。まさか実の兄が女とホテル入ってく写真を見ることになるとは…。
俺赤面。すると亜佐美が一言「私圭一さんのこと好きになっちゃったんですよ?」
えっ
「初めて会った時から好きでしたよ、話も合うし、一緒にいるだけで楽しかったですから。
でも圭一さんには年下の彼女がいるって聞いていたんで諦めてました。
だから自分から距離置いたのに、圭一さんに避けられるとなると寂しくって。
さっき抱きしめられたのは、すっごい嬉しかったです。」
にっこりと笑う亜佐美。その時、聞き覚えのある声が。
「おお、亜佐美?」
「あっ、お兄ちゃん!」
・亜佐美と拓郎は兄妹。
・亜佐美と拓郎が恋人だというのは俺の思い込み。(嘘…)
・亜佐美は只今フリーだ。
・拓郎から恋人ができたとは聞いていたがまさか圭一さんの彼女だったとは…。(亜佐美談)
亜佐美は大笑い。まさか実の兄が女とホテル入ってく写真を見ることになるとは…。
俺赤面。すると亜佐美が一言「私圭一さんのこと好きになっちゃったんですよ?」
えっ
「初めて会った時から好きでしたよ、話も合うし、一緒にいるだけで楽しかったですから。
でも圭一さんには年下の彼女がいるって聞いていたんで諦めてました。
だから自分から距離置いたのに、圭一さんに避けられるとなると寂しくって。
さっき抱きしめられたのは、すっごい嬉しかったです。」
にっこりと笑う亜佐美。その時、聞き覚えのある声が。
「おお、亜佐美?」
「あっ、お兄ちゃん!」
627: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:28:18 ID:bI+yLgEF0
そこには亜佐美の実の兄である拓郎と、腕を組んでいる理恵。
お互い空気が凍った。気まずい。
拓「こんなとこで何してんだ、亜佐美?」
亜「この人会社の上司。ちょっと話してたの」
拓「とか言って~彼氏なんじゃないの?(俺に向けて)あっいつも亜佐美がお世話になっております…」
圭「あっいえいえこちらこそ…」亜「彼氏じゃないって!私は好きだけど…」
理「どういうこと!?」
亜、拓、圭「えっ?」
理「圭一、どういうこと!?最近連絡来ないからって、他の女と遊んでたから!?
ねえ何で!?(揺さぶる)」
拓「ちょっ理恵ちゃん何してんの!?連絡って何?」
亜「お兄ちゃん、その理恵ちゃん、圭一さんの彼氏みたいよ」
拓「えっ?」
圭「そうです…俺と今同棲してる彼女です…すみません」
拓「いやいや!?何!?…理恵ちゃん俺のこと好きって嘘だったの?」
理「彼氏と上手くいってなくて…嫉妬させようとして…圭一を」
亜「そんな理由でお兄ちゃんに手ぇ出すのってなんなんですか?
お兄ちゃんは女の人にモテたことないんですよ!騙されやすいんです!」
拓「ちょっ亜佐美は黙ってて…理恵ちゃん圭一君に嫉妬させるために俺のこと
好きって言ったの?お兄ちゃんそれちょっとショックだわ…」
理「…圭一に、最初は嫉妬させようとして距離置いたの。
そしたら連絡とかいっぱいくれて嬉しかった…でも次第になくなっていって
それどころか別れようなんていうから、拓郎先輩と付き合ったらなんか変わるかなって
思ったんだよ…でもなんにも変わんなくて、ってか放置されてんのがむかついて」
バシッ! 平手が飛んだ。
お互い空気が凍った。気まずい。
拓「こんなとこで何してんだ、亜佐美?」
亜「この人会社の上司。ちょっと話してたの」
拓「とか言って~彼氏なんじゃないの?(俺に向けて)あっいつも亜佐美がお世話になっております…」
圭「あっいえいえこちらこそ…」亜「彼氏じゃないって!私は好きだけど…」
理「どういうこと!?」
亜、拓、圭「えっ?」
理「圭一、どういうこと!?最近連絡来ないからって、他の女と遊んでたから!?
ねえ何で!?(揺さぶる)」
拓「ちょっ理恵ちゃん何してんの!?連絡って何?」
亜「お兄ちゃん、その理恵ちゃん、圭一さんの彼氏みたいよ」
拓「えっ?」
圭「そうです…俺と今同棲してる彼女です…すみません」
拓「いやいや!?何!?…理恵ちゃん俺のこと好きって嘘だったの?」
理「彼氏と上手くいってなくて…嫉妬させようとして…圭一を」
亜「そんな理由でお兄ちゃんに手ぇ出すのってなんなんですか?
お兄ちゃんは女の人にモテたことないんですよ!騙されやすいんです!」
拓「ちょっ亜佐美は黙ってて…理恵ちゃん圭一君に嫉妬させるために俺のこと
好きって言ったの?お兄ちゃんそれちょっとショックだわ…」
理「…圭一に、最初は嫉妬させようとして距離置いたの。
そしたら連絡とかいっぱいくれて嬉しかった…でも次第になくなっていって
それどころか別れようなんていうから、拓郎先輩と付き合ったらなんか変わるかなって
思ったんだよ…でもなんにも変わんなくて、ってか放置されてんのがむかついて」
バシッ! 平手が飛んだ。
629: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:31:34 ID:IzCjGmKT0
こういう女マジうぜえ支援
630: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:33:24 ID:j0lwWd6JO
>お兄ちゃんは女の人にもてたことないんですよ!
拓郎カワイソスwww
拓郎カワイソスwww
634: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:41:11 ID:wql8xPxA0
>亜「お兄ちゃん、その理恵ちゃん、圭一さんの彼氏みたいよ」
う…ほ…?(゚Д゚)
う…ほ…?(゚Д゚)
635: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:42:51 ID:bI+yLgEF0
気付けば俺は亜佐美を抱きしめていて、「ごめん、ごめん」って謝っていた。
傍目から見るとさぞかしキモかっただろうに。亜佐美も困惑していた。
「あのっ圭一さん?そんな、私怒っていませんよ?どうしたんですか?」
その時、俺のポケットから携帯が落っこちた。それと同時に亜佐美が拾って、
あの画像を見つけてしまったのだ。亜佐美の目が大きく見開かれた。
「なんですか…これ」俺の背筋も凍った。
俺は目の前で起こったありのままの事を亜佐美に向けて話した。
拓郎が、亜佐美の恋人だと言うことは知らないふりをして。
すると、亜佐美はこう言った。
「ここに写っている男性、私のお兄ちゃんですね」
えっ?
傍目から見るとさぞかしキモかっただろうに。亜佐美も困惑していた。
「あのっ圭一さん?そんな、私怒っていませんよ?どうしたんですか?」
その時、俺のポケットから携帯が落っこちた。それと同時に亜佐美が拾って、
あの画像を見つけてしまったのだ。亜佐美の目が大きく見開かれた。
「なんですか…これ」俺の背筋も凍った。
俺は目の前で起こったありのままの事を亜佐美に向けて話した。
拓郎が、亜佐美の恋人だと言うことは知らないふりをして。
すると、亜佐美はこう言った。
「ここに写っている男性、私のお兄ちゃんですね」
えっ?
636: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:43:47 ID:96EBY3TcP
プレイバックw
637: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:44:49 ID:1a0u1GUY0
>>636
何かわからんけどすげ~ウケタw
何かわからんけどすげ~ウケタw
640: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:50:31 ID:bI+yLgEF0
あ、貼り間違えた。
理「痛っ…」
亜「理恵さんは馬鹿です!圭一さんは理恵さんのこと大事に思ってましたよ!?
なのにそんなのも分かんないで…圭一さんの気持ち試すようなことして、
お兄ちゃん傷つけて…最低です!」
圭「理恵、俺はお前のこと大事に思ってたから。
お前に気持ちが伝わっていなかったのは残念だし、俺にも責任あるかな。
でも本当に結婚とか考えたりしてたし避けられた時はショックだった。
でも今は軽蔑してる。俺の気持ちを試すために拓郎さんとかを傷つけて。
そんな奴とは思わなかった。ごめん、別れよう」
理「うっ…ごめんなさい…(泣きじゃくる)」
拓「理恵ちゃん、理恵ちゃんは、自分を大事に思ってくれてる気持ちとか
どうやって分かるの?嫉妬したら?寝たら?貢いだら?
そんなものでしか分かんないなんて、馬鹿だよ。
少なくとも今のバイト仲間も、圭一君も、俺も理恵ちゃんのことは
大事に思ってたよ。それを自ら失ったんだよ、理恵ちゃんは」
理「理恵っ馬鹿だったね…うう…っひっく」
圭「それじゃ、ばいばい。今までありがとう」
拓「俺、もう少し話したいから」
亜「…ばいばい」
こうして俺と亜佐美は店を後にしました…。
理「痛っ…」
亜「理恵さんは馬鹿です!圭一さんは理恵さんのこと大事に思ってましたよ!?
なのにそんなのも分かんないで…圭一さんの気持ち試すようなことして、
お兄ちゃん傷つけて…最低です!」
圭「理恵、俺はお前のこと大事に思ってたから。
お前に気持ちが伝わっていなかったのは残念だし、俺にも責任あるかな。
でも本当に結婚とか考えたりしてたし避けられた時はショックだった。
でも今は軽蔑してる。俺の気持ちを試すために拓郎さんとかを傷つけて。
そんな奴とは思わなかった。ごめん、別れよう」
理「うっ…ごめんなさい…(泣きじゃくる)」
拓「理恵ちゃん、理恵ちゃんは、自分を大事に思ってくれてる気持ちとか
どうやって分かるの?嫉妬したら?寝たら?貢いだら?
そんなものでしか分かんないなんて、馬鹿だよ。
少なくとも今のバイト仲間も、圭一君も、俺も理恵ちゃんのことは
大事に思ってたよ。それを自ら失ったんだよ、理恵ちゃんは」
理「理恵っ馬鹿だったね…うう…っひっく」
圭「それじゃ、ばいばい。今までありがとう」
拓「俺、もう少し話したいから」
亜「…ばいばい」
こうして俺と亜佐美は店を後にしました…。
644: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:55:45 ID:bI+yLgEF0
ごめん。間違えた…。これで終わり。後日談だな。
それから、理恵と拓郎はじっくり話し合ったらしい。
責任をとってバイトは続けてもらう、今俺んとこ厳しいしな、
と笑った拓郎のことを心底強いなあって思ったよ。
同棲も解消して、あれから理恵から謝りの連絡も来て、俺と理恵は終わった。
とりあえず、これで終わりっす。支援してくれた人ありがとーっ!
それから、理恵と拓郎はじっくり話し合ったらしい。
責任をとってバイトは続けてもらう、今俺んとこ厳しいしな、
と笑った拓郎のことを心底強いなあって思ったよ。
同棲も解消して、あれから理恵から謝りの連絡も来て、俺と理恵は終わった。
とりあえず、これで終わりっす。支援してくれた人ありがとーっ!
645: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 13:57:41 ID:DO8a2PhvO
山場や修羅を感じなかったが乙
648: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 14:00:54 ID:0N4kd4oP0
乙。
もうちょっと騒ぎになるかと思ったが。
亜佐美とはどうなったんだろ
もうちょっと騒ぎになるかと思ったが。
亜佐美とはどうなったんだろ
651: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 14:05:45 ID:bI+yLgEF0
山場や修羅は亜佐美が理恵を平手したときだと思ったんだけど…すまん。
拓郎が優しかったからかな?俺はもう関わりたくないって気持ちで一杯だったし。
亜佐美とは後日俺が正式に告白して付き合いました。
前の方で携帯談義してたけど誰かが書いてたようにフォルダが開いちゃってこうなった。
後、アーッじゃないからねw間違えて済まん。
貼り違えたりアーッにしたり山場なかったり勘違いさせたり亜佐美放置したり
なんか散々の修羅場にしちゃってごめん。
支援してくれた人、乙してくれた人ありがとう!
拓郎が優しかったからかな?俺はもう関わりたくないって気持ちで一杯だったし。
亜佐美とは後日俺が正式に告白して付き合いました。
前の方で携帯談義してたけど誰かが書いてたようにフォルダが開いちゃってこうなった。
後、アーッじゃないからねw間違えて済まん。
貼り違えたりアーッにしたり山場なかったり勘違いさせたり亜佐美放置したり
なんか散々の修羅場にしちゃってごめん。
支援してくれた人、乙してくれた人ありがとう!
655: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 14:23:23 ID:yknTOea90
ようするにヘタクソなツンデレだったと。
MAX面倒くせえ女だな。
MAX面倒くせえ女だな。
656: 恋人は名無しさん 投稿日:2009/08/05(水) 14:24:56 ID:7jSAyQIs0
しかし、そんな謎ツンデレ相手に
どうやって同棲まで話を持って行ったのかも気になる
どうやって同棲まで話を持って行ったのかも気になる
引用元: ・◇修羅場◇part78
このまとめが気に入ったら
「いいね!」または「フォロー」
よろしくお願いします!
「いいね!」または「フォロー」
よろしくお願いします!
長い