十七年蝉さんよりご投稿いただきました。
ありがとうございます。
2ちゃんにスレを立てられるほど慣れていないので、こちらで
内容の一部が人の生き死に触れます
また勝手な一人語りでもあり、とても稚拙な文章です
気が向いた方の暇つぶしとして読んでいただければ幸いです
個人的にABCネームは読みにくいので名前は全て勝手な仮名とさせていただきます
問題があれば変換して下さい
では
ここ2年ほど連絡をとってなかった旧友の堀内から電話
「原田~まだ生きてたか?」
「たまには地元にその汚ねぇ顔を出せ」と
地元を離れたと言っても同じ県内
車で1時間も掛からない
早速その週末、生まれ育った地元で飲む事に
「ハゲたな!」
「太ったな!」アラ厄年オヤジの挨拶から始まりお互いの近況を
いい感じに酔ってきたところで堀内が
「半年ぐらい前、警察に追われた二人乗りの原付が踏切に突っ込んだって話、覚えてるか?」と
「あったような気もするが、そんな話はよくあるって言えばあるしなぁ」
「事故ったの名倉の小僧だぞ」
「名倉って?」
「忘れたか?あの名倉だよ!」
「???」
「公佳ちゃんを寝取ったあの名倉だよ!」
「あ~ぁぁぁぁあ」
思い出した!
そういやぁ俺は公佳と結婚してたっけ
散々修羅場って離婚したのにすっかり忘れてた
あれから…17年も経つのか
堀内は続けてその事故の背景を
名倉と公佳の長男(中学三年)が盗んだ原付に女友達を乗せて街を徘徊
パトカーに見つかりカーチェイス
1キロほど逃げ、遮断機のない歩行者用踏切に突っ込み電車と衝突し大破
残念ながら女友達は即死
長男は命こそ助かったが、堀内の言葉を借りると死んだ方が楽ってくらい重い障害が残り社会復帰は絶望
なんでそんなに詳しいのかと聞くと、堀内の娘が同じ中学校の2年生だから
堀内は続けて
名倉の長男は事故る前に事務所荒らしからなんやらとやらかしていて、事故後に判明
名倉家は鉄道会社と乗せていた女友達、そして被害にあった事務所への巨額な賠償金支払いの為、築浅の自宅を売却
名倉自身も自主退社して退職金も回したらしい
理由は分からないが、公佳とも離婚し長男は名倉実家へ、次男(中学一年)は公佳が連れて今は実家に居る
その次男も長男の事故前から不登校気味で、今は完全に引きこもり
「まさに因果応報!人を理不尽に傷付けたやつは幸せになれんっていうこと」と
仕切りに俺の肩を叩きながらにこやかにうんうんと言ってくるが、俺の顔を見て
「なんだ?嬉しくないのか?あんなに傷付けられたのに」
「うーん、子供に罪はもちろんなんの恨みもないからなぁ」
「そりゃそうだけど、あの二人がした事を考えればさ」
「まぁな、でもアレもかなり昔の事だし実際忘れてたわ」
「でも堀内が今でも俺の気持ちを考えてくれた事は素直に嬉しいよ」と
少しテンションの下がり気味になった堀内だったけど、話題をガラッと変えてさらに盛り上がり深酒
楽しい一夜を過ごした
久しぶりに実家に泊まり、二日酔いでガンガンの頭を抱えて自宅に戻ると
「楽しかった?」
と笑顔で出迎えてくれた今嫁に堀内との話を
名倉の長男の話をした時、今嫁怒り出しビンタ!を
テレフォンビンタだったけど甘んじて受けた
今嫁が本気で怒った時にだけする表情と低い声で
「過去になにがあったとしても、子供の不幸を喜んぶなんて!」
「そもそも子供は無関係!うちの子が同じような事になっても笑えるの!」と
おっしゃる通り、でも言い訳させてと
「堀内は俺の事を思って教えてくたの、俺はあいつのその気持ちが嬉しかったって話」
「俺もお前と一緒で子供の不幸を喜んだりしてないし、ザマみろとも思ってないよ」と
今嫁は
「ニコニコして話したとは言わないけど、「ニッ」くらいの顔をして話してた」
「堀内さんにも抗議する!」と
いいところなんだけども、変に正義感の強い今嫁
言い出したら聞かないかなりの頑固者
まずは俺から堀内に電話をして状況を事細かに説明
今嫁と話してもらう
ヒートMAXで話していた今嫁だけど、段々とクールダウン
次第にポロポロと涙を流しながら
結局、ケイタイ切れて家電にしいのの1時間以上は話してたかな
電話が終わるや否や俺に抱きつき号泣
「なんでちゃんと離婚の事言わなかったの?」
「ちゃんと言ったけどなぁ」
「確かに聞いてたけど、あなたが淡々と話すからそれほど深刻に思ってなかった」
「確かに離婚前後半年ぐらいの記憶がほとんどないからね」
「よくまともに立ち直ったね」
「お前のおかげだよ」
「ニッくらいだったから今回は許してあげる」
「あんがとさん」
なにが因果応報か分からないけど、とりあえず俺は幸せ
それでだけで十分
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よろしくお願いします!




というか、ネプチューンが気になって頭に入らん。