高校を卒業後、専門学校へ進学し初めての正月を迎えてすぐ
親父の勤めていた会社が倒産した。
正直、まだ遊びたいなんてふざけた理由で進学を決めたので
学校に対する未練はなかったが、「学費とか大丈夫なのか?」
と聞いたら「大丈夫だ。ちゃんと卒業することだけを考えろ」
と言われたので、それを鵜呑みにしてそれまで通りの生活を続けていた。
その後、卒業、就職を経て無事やさしい嫁を貰うこともできた。
結婚式の時、妹が「おめでとう、お幸せにね」といって3万のご祝儀をくれた。
そして先月、そんな妹の結婚式があった。
司会のおっさんが読んだつり書き?(新婦は○○中学校を卒業して~とかいうやつ)
で、初めて事実を知らされた。
小さな頃から教師になりたいと言っていた妹は、大学へ進学していなかった。
もともと凄く頭が良く高校でも成績はトップクラスだったのに。
母親に聞いたら、当時、国立の特別推薦が決まっていたが
会社の倒産で、二人分の学費は出せないだろうと入学を辞退し
市内の会社で事務員をして働き、俺の学費を出してくれていたらしい。
その頃の俺は半引きこもりで、家ではほとんど口もきかず
家族が何をしているかなんて気にもしていなかった。
情けないことだらけで、式の途中からトイレにこもって泣いた。
どうして学費のことを深刻に考えなかったのか
どうして妹が働いていることに気がつかなかったのか
一度だって、妹から学費のことや仕事の愚痴を聞いたことが無かった。
お前は、俺の結婚式の時、お幸せにと言ったが
お前こそ幸せになってくれ。
こんな苦労かけっぱなしの兄ですまんかった。
173: 素敵な旦那様 04/12/19 13:59:24
ばか
おまえが幸せにしてやれ。
また人任せかよ。
おまえが幸せにしてやれ。
また人任せかよ。
175: 素敵な旦那様 04/12/20 11:38:48
>>172
確かに気付くのが遅すぎの馬鹿だが、今後は嫁とその妹に対して最大限の幸せを
与える事がこの男の義務だろうなぁ。
このまとめが気に入ったら
「いいね!」または「フォロー」
よろしくお願いします!
「いいね!」または「フォロー」
よろしくお願いします!



